皆さんこんにちは。 Sunnyです。 どーもどーも。
ぼーっとしていたら夏終わっちゃいましたね。寂しいです。
つい最近の投稿がサマーブレンドの紹介だったので、年をとるにつれて時の流れは早いものです。 今期はとことん珈琲の色に染められて、本格的に自家焙煎を初めてはや一年の月日が経ちます。 珈琲豆を一番ベストな状態で提供できるように日々研究を重ねています。 なので本当はぼーっとしていた訳ではないんですよね。 ぼーっとすると云ふ表現がなんかゆるくて好きなだけです。 皆さんどうお過ごしでしょうか?
↑ こちらはLoring S7 Nighthawkで焙煎体験中の写真です。
そんなこんなで少し肌寒くなってきたところでサマーブレンドは終了させていただきました。 夏のシーズンブレンドが思ったより多くのかたにお届けできて嬉しい限りです。 改めてありがとうございます。 本日は引き続き新しいコーヒーを2種類紹介させてください。
①『BLUE LAKE』
一つ目はブルーレイクと言う品名の伝統的なグアテマラ産の珈琲豆を、シングルオリジンで提供します。 世界一美しいと言われる湖アティトラン湖周辺の地域で栽培されているので、この名がつきました。 私が名付けたわけではありません。 濃厚なコクと特有の甘い香りを持ち、蜂蜜やレモンティーを思わせるフレーバーがあります。 このブルーレイクの豆をブルームースプラント独自のフィルターを通して、浅煎り・中煎り・深煎りの同率でそれぞれ焙煎をし、アフターミックスで仕上げます。 この3段階のローストレベルはアティトラン湖の豊潤な成分であったり、朝昼夜で表情を変える自然の尊さを表現してます。 それによりブルーレイクに幅広い口当たりと、芳醇さをもたらします。 ブルーレイクをこちらの焙煎方法で提供しているお店はここだけ!!!と大胆なことも言いたくなっちゃいます。 お許しください。 でもお味は抜群に美味しいです。 その瞬間(とき)に飲みたい風味に、コーヒーの方から近付いてきてくれるよふな、そんな不思議な感覚があります。 ぜひお試しください。
②『No Woman, No Coffee 』
二つ目はノーウーマン・ノーコーヒーと言うルワンダ産の珈琲豆です。 こちらもシングルオリジンで提供します。 商品名は決してふざけているわけではなく、大真面目に名付けました。 直訳すると「女性の手なくしては、このコーヒーはない」と言ったよふな感じでしょうか。 実はこちらのカリシンビウォッシングステーションという珈琲豆の加工場は、女性が責任者なんです。 ここで働く女性の意識は非常に高く、丁寧な精製を行っているのが、バラつきの無い風味から容易に想像できます。 ルアンダ産の高品質な豆は女性の手によって形成されたといっても過言ではありません。 そろそろブルームースプラントでもストーリー性のあるコーヒーを取り扱いたい気持ちがあって、今回はこの珈琲豆が形成されたバックグラウンドと共に愉しんでもらいたいと思って焙煎しました。 こちらは、弊社取り扱い商品の中でも抜群にアロマを感じられ、個性的で複雑な味わいと、花の蜜を吸っているよふな甘味があります。 好きな音楽を聴きながら、ゆったりと五感で珈琲時間を嗜んでもらえるように、レコードのジャケットのようなパッケージを採用しました。 こちらもよろしくお願いします。
以上になります。
9月に入りましたがまだまだ夏の暑さは続いております。 くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしくださいませ!!
ご一読いただき、ありがとうございました。
Sunny